おしゃれが分からない人へ【世界一簡単なおしゃれ講座】

 

 

 

 

オシャレ

になりたい!

 

 

 

 

 

 

どうもこんにちわ

ファッショニスタRyuです

 

 

 

 

 

簡単にオシャレ

になりたい!

 

 

 

大人っぽく

みられたい!!

 

 

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でも、、、

 

どうしたら

簡単にオシャレになれるの!?

 

 

 

どんなところに

注意すればいいの!?

 

 

と頭を抱えている

そこのあなた!!

 

 

メンズファッションで一番重要な「ドレスとカジュアルのバランス」

 

「ドレスとカジュアル

のバランス」

 

この世の中の洋服は

「ドレスかカジュアルか」

で大別できます。

 

そして日常の着こなしにおいては

この2つをバランス良くミックスする

ことがおしゃれに直結します。

 

ドレスは「カッチリした印象」

「大人っぽい」などでよく表現されます。


カジュアルは「くだけた」

「遊びのある」「ラフ」「子供っぽい

などでよく表現されます。

 

普段着におけるおしゃれはカッチリしすぎても、

くだけすぎてもいけません。

 

何故ならカッチリしすぎればそれは

「仕事帰り」や「ビジネスウェア」

の印象になってしまうわけ。

 

いくらスーツスタイルが格好良い

と言ってもそれは日常着における

おしゃれとはまた違う次元にあるものです。

 

私自身スーツスタイルが一番好きだし、

自分を一番カッコよく見せてくれるのは

ネクタイを締めたドレスウェア

だと思っています。

 

ですがこの格好でデートに現れたら

「なに?仕事だったの?」

で片付けられてしまいます。

 

いくら格好良くてもここまで

キメてしまっては日常着のおしゃれの

範疇から逸脱してしまう。

 

TPOにそぐわなくなってしまうワケです。

 

さてでは「カジュアル」だとどうでしょう?


いくら楽だからといっても、

いくらリラックスできるからといっても、

こんな色とりどりデザイン詰め込みの

リラックスウェアでデートに来たら

 

「もうちょっとおしゃれしてこいよ!!」

と女の子が怒り出すでしょう?

 

スタイリストやファッション雑誌などでは

これらを「TooMuch」などと表現します。

 

カジュアルすぎてもドレス過ぎても

おしゃれには見えにくい。

 

キメ「すぎ」ても崩し「すぎ」

てもいけないのです。

 

おしゃれとはつまりバランスであり、

バランスを逸脱するほど

偏ってしまうことは禁忌です。

 

そこでドレスとカジュアルを

ミックスしてあげることが大事です。

 


スーツスタイルでもインナーを

Tシャツにしてあげる、

シューズをスニーカーにしてあげる・・・

 

まずはこれだけでも初心者段階では

十分に見た目の印象が変わります

 

カッチリとしているところの中に、

崩した部分を加える・・・

 

これで

ドレスの美しさを違和感なく

日常で表現することができる」

わけです。

 

また我々はどうしたって欧米人と比べて

身長が低く足が短く胴が長く

顔が大きく童顔で、「幼い印象」があります。

 

この幼い印象をいかにして払拭するかが、

我々日本人のおしゃれにおける

宿命とも言えるでしょう。

 

また欧米人との比較だけでなく

「モテ」に関しても

「大人っぽさ」が重要です。


女性は男性に何を求めるか、

それは古来から自分と家族を守ってくれるか

包容力と生存力です。

 

原始時代であればそれは

「獲物を狩ることができる筋肉」

で表現されたかもしれませんが、

現代においては筋肉は生存力に直結しません。

 

現代における生存力は社会性であり地位です、

 

ではお金持ちがモテるのか?

と言われるとそこまで女性は

単純ではありませんね。

 

ゴールドの小物や高価な服を身にまとい

フェラーリに乗った成金のスタイルが

モテるほど単純ではない。

 

そこまで直球の表現では現代は

「嫌味」と感じてしまい逆効果です。

 

ではどのようにして

社会性や地位を表現するのか、

それは「大人っぽさ」です。

 

スーツは社会性の象徴であり

大人っぽさの代表格。


これを日常着に混ぜることで

男性の根源的な魅力である

「生存力」を見せつけることができるわけです。

 

「カジュアルが悪い」と私は言ってるのではなく

「バランスが大事だ」と言っています。


もちろんキムタクの如く顔が美しい男性は

結局何を着ても格好良いですしモテます。

 

でも私のようにそうじゃない凡人は

「バランス」を意識して、

大人っぽさをまといましょう。

 

まずはこれがおしゃれの第一歩であり

大原則であると認識してみてください。

 

外人風のシルエットを作ること

 

そして

「ドレスとカジュアルのバランス」

だけではまだまだおしゃれには足りません。

 

必要なロジックは他にもあります。

 

例えば一つにそれは

「シルエット」が挙げられます。


上述の通りですが我々日本人は

どうしても体型にデメリットを抱えています。

 

どんな洋服を着てもどんなコートを

羽織ってもなかなか体型が汚いと

綺麗に美しく格好良く見えないものです。

 

我々日本人は、日本人だからこそ、

体型を綺麗に見せるシルエットを

まず一番に考えると良いでしょう。

 

もっとも細かい面倒なことを考えずとも・・・

 

外国人風の綺麗な脚長体型にもしなれれば、

正直何を着ても

「そこそこ格好良くなる」と思うでしょ?笑。

 

体型を整える技術を知ってる人は

どんな洋服を着てもそれなりに見えます。

 

上述の「ドレスとカジュアルのバランス」

が多少間違っていても

なんとなくそれっぽく見えるものです。

 

結局洋服を表現するベースは身体ですから。

 

身体を綺麗に見せることができれば

そこそこおしゃれに見えるんですよね。。。。

 

では「体型を綺麗に見える」にはどうするか?


それは上半身と下半身の

シルエット作りで決まります。


基本的にはそれは・・・

Iライン
Yライン
Aライン

以上の3つのシルエットから

成り立たせることができます。

 

上下キュッと細いシルエットを

Iラインと呼びます。


これはアルファベットの「I」

の形と同じですね。

 

上下細く見せることでスラリと

大人っぽい綺麗な印象を作ることができます。

スーツなどはオーダーしてまで

サイズ感をIに整えます。

 

上半身も下半身も無駄なく綺麗に細く

見えるようにわざわざ採寸までして

整えるわけです。

 

こうすることで既製品のスーツよりも

美しく大人っぽい「外人風」の印象が作れます。

 

・・・しかしながらIラインはやや

「体のライン」が隠しにくいもの。


上下細身ですから、例えばサッカーを

やっていた人は太もものハリ感が

気になるでしょうし、

 

例えば中年ならば

お腹のポッコリが気になるでしょう。

 

細身にするだけにごまかしが

きかないのがこのシルエットです。

 

・・・そこでAラインとYラインの出番です。

まずはAラインです。

上述の通り

「サッカーをやっていて太ももがパンパン」

なんて人は実践してみると良いでしょう。

 

ワイドパンツなど太めのものを

下半身に持ってくることで

体の線を隠すことができます。

 

ただしその分上半身は細身にしてあげること。

 

アルファベットの「A」と同様に

下が太く上が細い状態を

作ってあげることがポイントです。

Yラインも同じですね。

Aの逆というだけです。


上半身にコンプレックスを抱えている人は

この方法で隠してみてください。

 

体の線を拾わないゆったりとした

トップスを合わせて、

その分下半身はすっきり細身にする。

 

これでOKです。

 

では何故綺麗に見えるのか?Iラインは

「上下細くて綺麗」というのは

なんとなく理解できますが・・・

 

AやYのように何故上下で

メリハリをつけると綺麗になるのか、

イマイチ感覚的に

理解できないかもしれません。

 

しかしそれは歯医者さんにいる

女性を思い出してみれば理解できます。

 

歯医者さんにいる女性って

皆美人に見えませんか??

 

あれは何故でしょう??


歯医者さんが採用基準を「美人」に

しているからでしょうか?

 

んなわけないですね。

 

あれは

「マスクで隠れているから美人に感じる」

だけです。


人間は隠れている部分を脳内で

理想に補完する機能があります。

 

目の病気である「緑内障」が

発見しにくいのもそれが理由。

 

視野が徐々に狭くなり失われてくる

緑内障ですが、

 

実は我々は見えていない部分を脳内で

「CG合成」の様におぎなってしまうのです。

 

だから視野が狭くなっていることに

気がつくことができず発見が遅れてしまう。

 

ファッションコーディネートでも

これをちょっと利用してあげます。

 

AやYの場合、ボリュームがある部分は

見えていないわけですね。


Aの場合は下半身の体の線が見えません、

Yの場合は上半身の体の線が隠れています。

 

その上で「脳内補完できるヒント」

を与えてあげるのです。

 

つまりAラインの場合、

上半身を細くしてあげることで

 

「下半身の隠れている部分も上半身と同じく

スラリと細いんだろうな」

 

と想像を助けてあげるのです。

 

脳内補完のヒントを作るために、

上下でメリハリを作るのですね。

 

これ本当に綺麗な体型に

見えるので是非お試しあれ。

 

ただしこの3つのシルエットは

あくまで基本。


「あえてこの3つのシルエットを無視したスタイル」

なんてのも存在します。

 

ただしファッションになれていないうちは

この3つを意識して外国人風の体つきを

作ることをした方が、

他人からの評価は簡単にあがるでしょう。

 

デザインを分散させること

 

若い頃にえらいスタイリストさんに

こう教えてもらいました


カーゴパンツにコンバットブーツを

合わせちゃダメだよ。

 

それじゃ軍人になっちゃうでしょ?

スニーカーとかローファーを合わせてごらん。」

と。

 

この世の中には様々な

テイストの服が存在します。


スポーツ、ミリタリー、ワーク、

アウトドア、ドレス・・・

 

実は我々が街で着ている洋服の全てが

「街で着るためにデザインされた」

ものではありません。

 

全て他の目的のために

作られたものを流用しているのです。

 

スポーツのために作られた

Tシャツやパーカーやスニーカー、


ミリタリーのために作られた

MA-1やモッズコートやPコートやトレンチコート、


ワークのために作られた

デニムやカバーオールやワークブーツやキャップ、


アウトドアのために作られた

マウンテンパーカーやクライミングパンツや

トレッキングブーツやサコッシュ


冠婚葬祭やドレスのために作られた

ジャケットやスラックスや革靴、

 

こうしたほかの目的のために作られたものを

あえてミックスして着ているのが街着です。


だからこそ

カーゴパンツにコンバットブーツ」など

ミリタリー「だけ」で合わせることを

してはいけないのです。

 

街着の定義は「ミックス」です、

 

全身ミリタリーで合わせたら

それは「軍人」になっちゃいます。

 

いくら軍人がカッコ良くても

街中で歩いていたら違和感しかありません。

 

どうして違和感が出るのか?

 

それは街着の定義から外れているからですね。

 

ミックスを失いオリジナルに偏れば

それは街着じゃなくなります。

 

おしゃれ以前の問題です。

 

だからデザインのテイストは

分散させることが良いのです。


上述の「ドレスとカジュアルのバランス」

と同じ説明になりますが、

ミリタリーブルゾンにはカーゴパンツではなく

スラックスを合わせるのがセオリーです。

 

こうしてテイストを分散させることが

街着の定義です。

 

テキトーなファッションライターは

「ミリタリージャケットにカーゴパンツ

同じ軍モノだから相性抜群」

なんて書いたりしますが、

 

そんなバカな話はない。

 

街着の定義はミックスです。

 

だからこそ同じテイストのものが

いくら相性が良くても

それは文脈が全く異なるのですね。

 

デザインはどれとどれを合わせれば良いか

迷うことも多いと思いますが・・・

 

テイストを分散させる、

同じテイストに偏りすぎないと

覚えておくと良いでしょう。

 

「メンズ」の画像検索結果

 

さああなたも

バランスを考えて

コーデしてみましょう

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました

 

 

 

 

 

明日は初心者を卒業する!

おすすめセットアップ3選!

を紹介していきます

 

 

 

 

お楽しみに!!